<   2009年 01月 ( 35 )   > この月の画像一覧

レース中の風の抵抗まで考慮してる、なんて予想家もいますね。


根岸ステークス
◎フェラーリピサ
○ナンヨーヒルトップ
▲マルカフェニックス
△リミットレスビッド
△ヒシカツリーダー

58kg以上苦戦、加えて最内と大外枠が良くないということから。
それとダートの穴は芝からの転戦馬か、ということで▲にも期待。


京都牝馬ステークス
◎ニシノマナムスメ
○スペルバインド
▲クラウンプリンセス
△ザレマ
△レインダンス

京都マイルということで、マナムスメの最適条件じゃないでしょうか。
って、本当はこっちもそれほど固い重賞ではありませんが。


久々の府中で癒されて来ます。

by right-o | 2009-01-31 23:33 | 競馬
オチを。


というのは嘘で、明日試合後の話を付け足します。

それにしても、なんかなあ…
今回も広げた風呂敷を畳めなかった感が。


web拍手お返事 最後だけジェリコの技でしたが、ありがとうございます

>アサイDDTってのも有りましたね、マスクなのに技はアサイ~。

ありましたね。何故そこで本名なのかと。
自分で名づけたわけじゃなさそうな、アサイムーンサルト=ケブラーダはともかく。

そういえば究極龍さん、確かレッスルマニアの入場で文字通りに滑ってたなあ。


>コードブレイカーをラッキーが使ってくれて嬉しい感じです。エキプロにもあればね・・・。使わせてたんですけどね・・・。(カレーマン)

2009には入ってる…んでしょうか。
それ以前だと代わりになる技もありませんね。

ラッキーは何かこう、一瞬でパッと決められる技が似合う気がします。


というわけで「コードブレイカー」は、
相手に正面から飛びつき、両膝を顔面にあてがいつつ背後に倒れて顔を跳ね上げる技。

この技名でフィニッシュにしているのはWWEのクリス・ジェリコですが、
NOAHの丸藤やDDTのMIKAMIも繋ぎで同じ技を使います。
MIKAMIのは「デュランダル」だったかな。
同じ動きを相手の背中に決めるのが、WWEカリートの「バックスタバー」。


しかし、ラリアットを切り返して内田が来島から勝つというのは、
前回と同じ流れなんですよね。
う~ん…

最後に何も考えられなくなったのは、内田さんじゃなくて書いてる方か。

 内田からタッチを受けたあと、暫くは上戸の大活躍が続いた。
 ロープへ振った来島目掛け、その場で一回転してからお株を奪うようなラリアット。
 さらに引き起こして背後に回ると、今度はきっちりホールドする形のジャーマンを豪快に決める。
 これに来島はギリギリで肩を上げたが、その後すぐには起き上がれず、横になったままで頭を抱えてしまった。
「っつ……」
(良くない落ち方をしたようね)
 今の一発か、もしくはその前の投げっ放し、またはそれより前、内田がスリーパーを切り返した変形のリバースDDTか。
 それらの内のどれか、もしくはどれもが原因となって、来島は頭部にダメージを負ってしまったようだった。
(場所が場所だけに気が引けるけど…容赦はできないわ)
 部位が違っても、要は先ほど内田が足を攻められたのと同じこと。
 王者組に出来た大きな弱点を、狙わない手はない。
「おらおら、どうしたッ!」
 リングに出ている上戸も、もちろん加減しなかった。
 一度ロープを背負ったあと、うつ伏せになっている来島へゆったりと近づき、
 飛び上がっての右膝を後頭部へ投下。
 続いて場内から悲鳴のような声が上がる中、抵抗しない来島を無理矢理立たせると、
 その頭を両腿で挟み込んでジャンピングパイルドライバー。
 ぐったりした来島の上に覆い被さったが、それでも3カウントだけは許さない。
 それならと上戸は、上体だけを無理に引っ張って両膝立ちにした来島の頭へ腕を回し、
 わざと祐希子のいる赤コーナーを向いてヘッドロックに捕えた。
「恵理っ!起きてッ!!」
 祐希子が叫び、客席から「キシマ」コールが起こり始めると、
 いよいよ上戸はふてぶてしさを見せる。
「おいレフェリー、コイツ大丈夫なのかよ?チェックだろ」
 言いながら来島の頭を捻じ切るような勢いで締め上げ、
 ついにそれを見たレフェリーが、だらりと垂れている来島の手を取って持ち上げた。
 一回、二回と上げられた手が虚しく落ちたが、
 三度目、レフェリーストップとなる寸前で落ちかけた手が止まる。
「うおおぉぉぉぉっ!!!」
 そのまま上戸の腰をがっちり固め、ヘッドロックをかけられた状態から背後に投げ捨てるバックドロップ。
 どうにか意識を繋いだ来島は、ふらつきながら祐希子の手に飛びついた。

「お返し、いくわよッ!」
 タッチを受けた祐希子はすぐにロープへ飛び乗り、
 立ち上がりかけていた上戸に向かってスワンダイブ式のドロップキック。
 受けながらも立ち上がった上戸へ、さらに左右のエルボーからローリングしてもう一発。
「なんの、まだまだぁッ!」
 これも受け止めた上戸がその場でラリアットを振り抜いたが、祐希子も仁王立ちになったまま動かない。
 パートナーの頑張りに応えるような気迫で、ついに祐希子が肘で上戸を薙ぎ倒して見せた。
「決める!!」
 流れを掴んだと見たのか、祐希子は上戸の大きな体を持ち上げ、
 シュミット式バックブリーカーを決めてニュートラルコーナーの前にセット。
 そしてリングに背を向ける形でコーナーを駆け上がり始めた。
(マズイ…!)
 そう感じた内田は早々とカットへ動こうとしたが、
 重い体を必死で引き摺ってこちらへ向かう来島を見て思い直す。
 開始からとにかく全力を出すことだけを考えてきた中で、ここにきてようやく、
 内田の頭に勝利へのシナリオが浮かんできつつあった。
 それにはまず、上戸一人でこの局面を乗り切ってもらわなければならない。
 内田はコーナーからロープをくぐってすぐ、圧し掛かるようにして動きを止めにきた来島に、わざと捕まった。
 その直後、高々と祐希子が宙を舞う。
「返せッ!!」
 会場中の、自分達を応援してくれているファンの誰よりも、内田が一番大きく叫んでいた。
 その声に応え、上戸はどうにか2.9を守った。
(よしっ!)
 上戸の肩が上がった瞬間から内田は自分の仕事に移る。
 死に体の来島に膝を入れ、正面から首を脇に抱えて青コーナー上に座った。
 そこから首を振り回すようにしてスイングDDT。
 これで来島にダメを押し、戦闘不能にしたはずだった。
 次いでそのままリング内に介入すると、
 もう一つの必殺技を狙って、上戸を肩車で持ち上げていた祐希子の顔面をトラースキックで蹴り飛ばす。
 上戸を乗せたままで前に崩れた祐希子を見届け、コーナーへ戻った。
「早くっ!!」
 これまたダメージの深い上戸とタッチを交わして内田がリングインすると、
 案の上、祐希子の方は這い戻っていた来島との交代を躊躇っている。
「くっ…!」
(悪いけど、あなたから勝たせてもらうわ)
 交代を諦めて自分の方を振り向いた祐希子を、内田はじっと見据え、待ち構える。
 しかし、
「代わってくれっ…!」
 言うなり、来島の手が伸びて祐希子の肩に触った。
「アイツには、この前取られてるんだ…!」
 言葉通りの意地か、それともパートナーの助けになれないことへの情けなさか。
 下がろうとしない祐希子を押しのけて入ると、来島は確かな足取りで内田へ向かって走り込む。
「あっ…!」
 つい気迫に釣り込まれて中央に出てしまった内田の首を、来島の右腕が刈り取った。
 内田はその場で綺麗に一回転し、顔からマットへ着地。
「なぁにやってんだよ!起きろッ!!」
 何秒か完全に意識が飛んでいたらしく、カットに入った上戸の声でようやく気がついた。
「任せたぜっ!!」
 そう言い捨てて、上戸は祐希子ともつれ合いながら場外へ。
(いけない!)
 とにかく必死で自分の意識を奮い立たせ、体を起こす。
 目の前には、来島がロープを背に受けて右腕を振りかぶっている光景。
(どうする…!?)
 もう、つい数十秒前の余裕も計算も頭に無かった。
 しかも、不思議と体が避けようとはしない。
 内田の足は前に出ていた。
 再度ナパームラリアットにくる来島へ自分から飛び掛り、両膝を揃えて顔面へ添える。
 そのまま来島の髪を夢中で掴んで後に倒れ、膝で顔を跳ね上げた。
「クソっ…!?」
 まだ倒れない来島の頭を肩の上に担ぎ、目に映ったニュートラルコーナーへ向かってダッシュ。
(決まれ…ッ!!)
 コーナーを駆け上がって、宙返りしながら二度目の変形リバースDDTを決めると、
 来島の両足を抱えて押さえ込みながら、必死でそう祈り続けた。


「はぁ、はぁ…」
 リングの隅、コーナーにもたれて座り込んだう内田は、
 ロープをくぐって中に人が集まってくる様子を、ただぼうっと眺めていた。
(あれ、どうなったんだっけ…?)
 頭が鳴るように痛く、思考がうまく働かない。
 しかし考え事の答えは、何よりも確かな形でもたらされた。
「う」
 金色に輝く重たいベルトが胸の上へ乱暴に置かれ、聞きなれた声が降ってくる。
「なにボケっとしてんだよ!お前のだぜ」
 同じベルトを肩にかけた上戸が内田の手を取って強引に引き起こし、
 そして持っていたマイクを内田に渡した。
「ほら、ビシッと締めてくれよ」
「え?あー…」
 試合が終わった安堵感と試合に勝った嬉しさ、それに頭の痛さが混じり合って何も口に出せずにいたところで、
「おいっ!!」
 という来島の大声が会場に轟く。
「また負けちまったけど、すぐに取り返してやるからな!もう一回、オレ達と戦え!!」
 花道の上、祐希子に肩を貸され、後頭部に氷嚢を押し当てた痛ましい姿でも、
 来島は相変わらず意地を張っている。
 それを見て内田は、今度は本心からこう切り返した。
「…しばらくは、ヤダ」
 と。

by right-o | 2009-01-30 23:16 | 書き物
もともと前後篇のはずが3回になり、まだ終わらないという。
すいません、無駄に長くなって。



昨日は久々で多量にアルコールが入ってフラフラしてました。
というのが…
日曜の中山 12戦(中山11+京都メイン)6勝
水曜の川崎 10戦5勝

まさかの勝率5割。しかも連日。
まあ中には、買ったあとでオッズが下がって2倍になっちゃった単勝なんかもありましたが、
珍しく地方競馬での勝ち越し達成で浮かれてました。

さて、これで旅費は十分だ。


web拍手お返事 でも一番大事な川崎記念は欲をかいて外しました。ありがとうございます。

>今日はウチパクをうらむ日になりました・・・。というかフリオーソが強かったというべきか・・・。(カレーマン)

あわや、という感じでしたからね。
地方で先行できた時のフリオーソはまだまだ舐められないと。

ブロッケンはそんなフリオーソに先手を取られ、
外にはカネヒキリが番手を取りに来る窮屈な展開。
口を割って走ってたようにも見えましたし、力が入ったんでしょうか。



下の「ミスティフリップ」は、不知火と≒です。
違う点としては、コーナーを使わずに出すことがあることと、
最後にリバースDDTの形になること。ならない時もあった気がしますけど。
日高ファンとしては、不知火よりこっちが先だということもしっかり書いておきます。

ところでサバ2の不知火って、
背景に流れる絵にはバッチリコーナーを駆け上がる姿が書いてあるくせに、
端っこ限定技じゃないんですよね。

「くぅっ……!」
 自分の技で足を締め上げられながら、内田はなんとか這ってロープまで辿り着いた。
 痺れた右足を痛がる前に、まず立ち上がらなければならない。
 が、一旦技を解いたものの、祐希子はそう簡単に内田を逃がさなかった。
 ロープを支えに立ち上がりかけた内田の右足を引っ張り、再び中央へ引き戻そうとする。
「逃がさないわよ」
「しつこいっッ!」
 右足を祐希子に掴まれた片足立ちの状態から、素早く左足で踏み切っての延髄斬り。
 しかしこれを読んでいた祐希子は、頭を軽く下げるだけであっさりとかわしてみせた。
 捨て身の一撃を避けられ、内田は右足を取られたままで、またしてもマットに這わされてしまう。
 祐希子はすかさず、掴んでいた内田の右足を自分の両足に挟んで固定しつつ背中に乗り、
 ラッキーキャプチャーに続いてSTFまでやり返していった。
(まさか私が、関節技でいいようにされるなんて…!)
 想定とは真逆の展開に、流石の内田も焦り始めていた。

 このあとも、内田は王者組に徹底して捕まえられ、交代させてもらえない。
 場外で上戸を振り切った来島が祐希子と代わって入ってきても、
 青コーナーに戻るチャンスはなかなか訪れなかった。
 来島の方も、前回や上戸を前にした時の粗雑さを押さえ、
 ある意味チャンピオンらしい堅実な攻めを見せる。
 わざと立ち上がらせた内田の背後から、痛めた右足をラリアットで刈り取ると、
 そのまま足を持ってリング中央で逆片エビ固めへ。
 青コーナーの上戸へ見せつけるように、内田の体を高々と背後へ反り上げた。
「何してんだよッ!?」
 パートナーの苛立つ声を聞きながら、
(情けない…っ!)
 そう思っても、今は耐えて脱出のスキを窺うことしかない。
 五分近くローンバトルが続いたあとで、その機会はようやく巡ってきた。
 再度祐希子と交代するため、来島が内田の右足を持って引き摺るように赤コーナーへ戻ろうとした時、
 内田がパッと両手でマットを跳ね、左足だけで立ち上がる。
 そこから、先ほど祐希子にも試みた片足立ちでの延髄斬り。
「おっと!」
 祐希子がしたのと同じように、来島が頭を下げてこれを避けたところで、
「ハッ!」
 今度は倒れずに左足だけで着地して見せた内田は、
 同時に再びマットを蹴り、延髄斬りの軌道を逆からなぞるようにして、
 頭を上げた来島のこめかみを狙ってヒールキック一閃。
 不意を突かれた来島が右足を放し、内田はすぐに交代へ向かおうとしたが、
 来島の方も頭を蹴られながら踏みとどまっている。
「逃がすかよっ!」
 足の痛みをおして青コーナーへ行こうとする内田の背後を捕まえ、
 首に腕を回してスリーパーホールドに捕獲。
「ぐっ、この…!」
 同時に、手を伸ばせば届きそうな距離に迫っていた内田と上戸の間へ、
 赤コーナーから飛び出した祐希子が割って入り、せっかく痛めつけた獲物を逃すまいとする。
「くそっ、放せッ!」
 ロープの間から身を乗り出していたところを押さえられ、上戸が喚いた。
 反則と言えば反則だが、この程度は駆け引きの範囲。
 むしろ勝負所をわきまえた王者組の姿勢は、流石と褒められていいものだろう。
「もう、少し……っ!」
 内田が必死でもがいても、体格と腕力に勝る来島はびくともしない。
 それどころか、首と腕の間はぴったりと閉まって指を入れる隙間も無く、
 下手をすればこのまま落とされかねなかった。
(こんな…技で…!)
 徐々に抵抗する力が失われていく中、ぼやけてきた内田の視界に、
 祐希子に押さえ込まれながらも上戸が必死に手を伸ばしているのが映る。
 それを見るにつけ、やる気十分なのに代わってやれないパートナーに申し訳なく思えてきたが、
 次いで内田は妙なことが気になった。
 こうやって手を伸ばす時、掌は大体下を向いているのが普通だと思えるが、
 差し出されている上戸の手は上を向いているのだ。
 諦めずにタッチを要求しているのかと思ったが、それにしては指の間がしっかりと閉まっていて、
 どこか過剰に力が入っている。
 さらに、雑音が入りすぎてよくわからないが、上戸が何か叫んでいるように聞こえた。
(ああ、…そういうコトっ!)
 相棒の意図を理解した内田は、両手を上に伸ばして肩越しに背後の来島の頭を掴み、
 残った力を腕ではなく自由な両足に込める。
「…っ!飛べっ!!」
 そう叫んでいた上戸の声に応え、伸ばされている掌に右足を掛けて踏み台に。
「うおっ!?」
 その場で大きく宙返りして首にかかった腕を振り払うと、
 同時に来島の首をドラゴンスリーパーの要領で小脇に抱えながら、その背後へ尻餅をついて着地。
 リバースDDTの形で後頭部をマットへ叩きつけた。
「お待たせっ!」
「おうっ!!」
 異変に気づいた祐希子が振り向いた直後、タッチを交わした内田は場外に転がって消え、
 代わってついに上戸がリングイン。
「うおおおりゃあぁぁぁぁぁ!!!」
 まずは来島に気を取られた祐希子を思い切り突き飛ばすと、
 頭を打って立てずにいる来島の背後へ回り、強烈な投げっ放しジャーマンをくらわせる。
 さらにもう一度向かって来た祐希子を、まるで枕か何かのようにフロントスープレックスで放り投げ、
 リングをほぼ横断飛行させた。
「あー、惚れ直すわ」
 もそもそとコーナーへ戻りながら、内田はなんとなくそう言ってみる。
 今まで溜め込んでいた分を爆発させた上戸が、瞬く間にリング上を制圧した。

by right-o | 2009-01-29 23:15 | 書き物
c0130614_14305491.jpg

やたら量が多くて塩辛いヤキソバ。あと寿司。


川崎記念
◎カネヒキリ
○サクセスブロッケン
▲ボンネビルレコード
△フリオーソ
△ブルーコンコルド


ごく普通です。
流石にカネヒキリは崩れないでしょう。
by right-o | 2009-01-28 14:30
まさか前回を抜こうとは。
日付が変わる前に上げたかったんですが、間に合いませんでした。


web拍手お返事 本当にありがとうございます

>これを読むまで、RRの予定にジューシーペアを入れるのを忘れてました。誰か足りないと思ったら・・・。(カレーマン)

えええ、それは勿体無い。
でも何故だろう、出てもあまり活躍しない気がする…
マッキーは張り切って出て行きながらコロッと負けそうで、
ラッキーはそもそもバトルロイヤルが向いてなさそう。


>やった!久々のジューシーペア♪タイトルが懸かっているだけにゴールデンペアも磐石でしょうが、下からめぐちぐ来てるからチャンスは今だっ頑張れ~
>しまった二度押ししたっ!今拍手コメ送ったのはmosukeです(笑)

正直、前回より下回るデキになりそうな…あ、長さだけは抜けそうですけど。
何かラッキーさん、本気モードになったら途端に喋らせ辛くなったというか…(汗

両方とも気合が入った状態を想像したら、延々と試合が膠着してしまいました。
それぐらい自分の中でも好カードなので、
とりあえずやれるだけはやってみようと思います。


>ショーフナキ→日高→ラッキーウッチー 華麗なるショーンキャプチャーの系譜。パワーボム→ボストンクラブ→STFはサモアジョーがよく使ってた記憶が。(カレーマン)

あ、言われてしまった(笑)

そういうわけで、このシリーズのラッキーさんはほぼ日高郁人で出来ています。
なのでラッキーキャプチャーはショーンキャプチャー。
パワーボム→STFもお察しの通りサモアジョーから。
ボストンクラブを挟まない方が自然かと思って直接繋ぎました。



続きで、今回の「イグチボム」もゼロワンの日高郁人の技。
簡単に言えば、正面から相手の足を掬い上げてのパワーボムです。

この技、掛けられる側になって想像してみるとわかるんですが、
片足を取られた状態からもう片方を掬われると、恐らく自然と腰が浮き上がってしまうはず。
なのであまり腕力を使わずに相手を持ち上げられるパワーボムなんですよ。多分。

「ヘジテーションドロップキック」は、TNA所属の現IWGPジュニアタッグ王者、
モーターシティマシンガンズの片割れクリス・セイビンの得意技。
…といっても、似たような動きは結構他のレスラーもやっているし、
本当は特にどうというわけでもないんですけどね。

コーナーに宙吊りになっている相手の顔面へ放つ、
滞空時間の長い低空ドロップキックです。


ところで、さっきウィキペディアを見ていて初めて、
セイビンの名前の由来がFF6のマッシュだと知りました。
ゲーム好きってのはどこにでもいるもんですね。

そしてゲーム好きの外人といえば、なんといってもDDTに参戦中の某カナダの路上王。
あの人の「波動拳」だけはどう頑張ってもSS書けそうにありません。
なんかもう、プロレス技(?)も来るところまで来たなっていうか…

by right-o | 2009-01-28 01:21 | 書き物
 立ち上がりは全くの互角だった。
 内田対祐希子、上戸対来島が一対一で向かい合う局面が続く限り、
 この試合は容易に終わりそうにない。
 拮抗が崩れるためには、どちらかが大きく動く必要があった。
(そろそろ…)
 意地の張り合いから上戸と来島が同時に腰を落としたのを見て、
 仕掛けるタイミングを窺っていた内田が、ロープをくぐって中に入ろうとする。
 しかし、それよりも反対側の祐希子がロープを飛び越える方が早かった。
「恵理、立って!」
 パートナーを叱咤しながらその上を跳び越すと、リングに入りかけていた内田を場外へ蹴り落とし、
 続けて起き上がった上戸へ、その場で大きくジャンプしてのローリングソバット。
(しまった…っ!?)
 受けて立つ姿勢の王者組を、自分達が掻き回す。
 内田はリング下で、自分が知らず知らずそんなイメージに甘えてしまっていたことに苛立った。
 タイトルが懸かっていることへの意地か、それとも今までいいようにやられてきたことへの鬱憤があるのか、
 今日のチャンピオンはかなり積極的だったのだ。
「いくわよっ!」
「おう!」
 パートナーの援護を受けた来島が、上戸を肩の上へうつ伏せに担ぎ上げ、そのままニュートラルコーナーへダッシュ。
 やや体を前に傾けて、上戸を背中からコーナーポストへ叩きつけた。
「ぐっ!」
 そして逆さまになった上戸の足首を組んでコーナーの裏に引っ掛け、宙吊りにする。
「な、放せっ!」
「嫌なこった。行け、祐希子っ!」
 反対側のコーナーで待機していた祐希子は、ぶら下がっている上戸を指差して手拍子を要求。
 ちらと場外の内田へ視線を送ったあと、対角線を真っ直ぐに駆け出した。
「はあぁぁぁぁぁっ!!」
 助走をつけ、リングの中ほどで踏み切って跳躍。
 大きな弧を描いてジャンプしつつ、両足を曲げて空中で長い長いタメをつくると、
 コーナー下で逆さまになっている上戸の顔面へドロップキックを突き刺した。
「ち」
 と、単純な動作にほんの少しアレンジを加えることで華麗な魅せ技にしてみせた祐希子へ、内田はちょっと舌打ちする。
 何かお株を奪われたようで面白くなかったのだ。
(なら、こっちだってなりふり構わず行くわよ)
 祐希子が下がったあと、来島が、逆さ吊りから解放された上戸へさらに追い討ちをかけようとしているところで、
 内田はおもむろにエプロンへ上がって声をかけた。
「ちょっと!そこの筋肉バカ!」
「…あ?」
 来島が注意を向けた時には、既に内田はトップロープの上に飛び乗っていた。
 そこからジャンプしつつ体を捻り、やや高めの軌道でスワンダイブ式のフライングニールキック。
 不安定な足場から繰り出したとは思えないほど綺麗なフォームで飛んだ内田は、
 待ち構えていた来島の腕の中にちょうどよく収まった。
「誰が筋肉バカだって…」
「お前だよッ!」
 直後、内田を抱えた来島の背後を、上戸が這った姿勢からの低いタックルで薙ぎ倒す。
 倒れた来島の胸の上へ、抱えていた内田の尻が乗って潰した。
「うおっ!?」
 強引な連係で、傾きかけていた流れをジューシーペアが引き戻す。
 チームワークの面でも、両組に差は無さそうであった。

 相変わらずどちらが優位とも言えない中、双方が再度タッチを交わし、
 リング上には再び内田と祐希子立つ。
(今度はこっちからいくわよ…!)
 大きく状況を変えるには、やはり何か意表をついて仕掛けるしかない。
 内田は、できれば祐希子を崩してみたいと思っていた。
「はぁッ!」
 また序盤のスピーディーな攻防が繰り返されるかと思われたが、
 不意に内田は、向かい合った状態から左右の掌庭を放っていく。
「っ!?」
 顔をカバーするため祐希子の腕が上がると同時に、空いた脇腹へミドルキック。
 そして若干回り込みつつ膝裏へのローキックで片足をマットへつかせ、
 今度は胸板に向かっての素早い連打へと繋いだ。
 特別なバックグラウンドこそ持たないものの、長い経験と場数を踏んだ内田の打撃はなかなか鋭い。
「ハッ、ハッ、…せッ!」 
 最後に力を溜めた一発を蹴り込んだあと、中腰で仰け反った祐希子の反応を待つ。
「…っこのぉッ!!」
「うっ!?」
 案の定、気の強さそのものは来島にも負けない祐希子が、真っ向からやり返してきた。
 立ち上がった直後、いきなりのハイキックが危うく内田の頭をかすめ、
 続けて左右の張り手を挟み、やはり空いた脇腹に向かってこれまた鋭いミドルキックを返す。
 今度は一転してバチバチの打撃戦か――と、見ている方は思ったが、そうではない。
 これこそが、内田の仕掛けであった。
(引っ掛かった!)
 全ては、初めから祐希子に不用意な蹴りを打たせるための誘いだったのだ。
 祐希子の右ミドルキックを耐えた内田は、一旦左腕を回して蹴り足を捕まえたあと、
 一瞬腕を放しつつ体を沈ませ、今度は足を左肩に担ぐ形へと持ち替える。
「くッ!?」
 続けて、片足で不安定に立っている祐希子の左足を根元から右腕で掬い上げるようにして一気に持ち上げた。
 自然、パワーボムで持ち上げたのと同じ体勢ができる。
「うりゃっ」
 そこから上体だけを折って叩きつけ、上から押さえつけてカバー。
「まだまだッ!」
 そしてくの字に曲がった体を力一杯反らせ、祐希子がカウント1で返してくるまでが織り込み済みの事柄。
 マットの上で跳ねた祐希子の左足を取りながら巧みに操ってうつ伏せに倒し、
 内田はパワーボムからSTFへと、流れるように移行してみせた。
「ぐぅ…っ!」
 ほぼリング中央で祐希子を捕え、同時にその上を跳び越して行った上戸が来島のカットを妨害。
(どうかしら…ッ!)
 足と顔面を締め上げながら、内田は今度こそ優位に立ったと思った。
 背中に人間一人背負いながら、祐希子はじりじりとロープへ向かっていたが、
 エスケープされたとしても後に残るダメージを与えられるだろう。
 しかし祐希子の手がロープへ届く前に、内田は技を解いて体を起こした。
 離れ際に祐希子の足を引っ張ってリングの中央に戻すと、
 左の足首を思い切り持ち上げて振り下ろし、膝をマットへ打ちつける。
(一気に畳み込んでおくッ!)
 場外に目をやって上戸が来島を釘付けにしているのを確認すると、
 内田は祐希子の正面にあるロープを飛び越え、エプロンに着地した。
 そのままトップロープに両手を置いて、祐希子が起き上がろうとするのを待つ。
 祐希子が片膝をつき、立ち上がりかける瞬間を待ってロープの上に飛び上がった。
「ほっ!」
 トップロープを両足で捉え、高々と跳躍。
 足を痛めたせいで咄嗟に避けられなかった祐希子は、スワンダイブ式のミサイルキックに備えて身構えた。
「痛ッ!」
 が、上空から落下してしてきた内田の足は、祐希子の胸板を通り過ぎて左膝の皿を撃ち抜く。
 高い所から低い的を狙った一発に、たまらず祐希子は再度膝をつかされてしまった。
 そして、内田が必勝パターンの仕上げに入る。
「ラッキィィィィ……」
『『『キャプチャー!!!』』』
 かなり馴染んできたフレーズを観客と一緒に叫び、ロープへ。
 そこから勢いをつけて逆向きに飛びつきながら両足で胴を挟み、
 相手を前に引き倒しつつ、その股をくぐるようにして膝十字固めへ…とはいかなかった。
「えっ…!?」
 ロープから跳ね返ってきた内田へ、痛みをこらえた祐希子が逆に背中を見せて飛びついたのだ。
 見様見真似とは思えない、見事なカウンターのラッキーキャプチャーが祐希子によって決まる。
「わかりやすいわよ。わざわざ予告してくれるんだから…!」
「ちっ…!」
 自分の技でマットに這わされながら、内田は音がするほど奥歯を噛み締めた。

by right-o | 2009-01-28 00:16 | 書き物
ちょいと見切り発車気味ですが、ジューシーペア対ゴールデンペアの2戦目です。
多分、この後2回ぐらい同じ試合が続くかと思います。

あんまり分割しても読みづらいかなとは思うんですが、
とりあえず少しづつでも書いていかないと先が浮かんでこないので、今回まで勘弁して下さい。
って全部終わってから上げればいいんでしょうけど…

一応続き物でして、「ジューシーペア篇」タグから過去の分が見られます。
というか、去年の4月に書いた第1戦の方が出来が良いかも。


web拍手お返事 スカッと+収支で終えられたのは久々でした。ありがとうございます。

>ウチパク確変おめでとうございます。エキプロは、エディットキャラの自由度は「5」、ストーリー展開の巧みさは「4」だというのが個人的な見解でしょうか。ちなみに最初は「4」でレッスルのエディットをしていました。実は。(カレーマン)

確か、服装の模様が細かくなったのが5からでしたっけ。
ほとんどエディットキャラでしか遊ばない割に、あまり外見に凝らないので意識してませんでした。
4はフリーダムでしたねぇ。
所々で会場内の移動とかあったし、ストーリーそのものも。
5もイイと思うんですけど、これが6になって声が入ってぐっとつまらなくなった感じです。

4の場合、大量にレッスルキャラを作成して全員を性別不明に設定し、
既存キャラと入れ替えて普通にストーリーモードを遊ぶということも…できたようなできなかったような。


>ウチパク様々ですか。懐が暖かそうだ(笑)この調子なら川崎記念もサクセスブロッケンでカネヒキリに一矢報いるかも知れませんね。レッスル駅伝は5区に真帆ですか。7区は鏡?神楽?楽しみですね。ちなみにウチは6区の区間賞狙いです(笑)>mosuke

いやぁ、流石に今回は大人しくカネヒキリから買っておこうかと…(笑)
JBC以降は半分ヤケで買ってたこともありましたから。
それでもウチパクなら…っていう思いも無くはないんですけど。

駅伝に関してはお察しの通り、5区に真帆、7区に神楽です。
鏡さんはどうしても走ってるイメージが湧かなかったので入れてません。
神楽の方なら、文句言いながらも走ってくれるかなという。
山は真帆の縄張りだろう、と思ったんですが、
大きくコースアウトして山奥に消えていく絵の方が自然ですかね。



あ、大会は一次敗退でした。
悔しいと言えば悔しいけど、70APおいしいです。
さて、次はあるのか…?

 入場を終えたジューシーペアの二人は、後入場の王者組をリングの上で待っていた。
「で、今回は作戦とかあんのか?」
「別に。もう好きなように暴れていいわよ」
「おっしゃ!そうこなくっちゃな!」
 ゴングが待ち切れないようにはしゃぐ上戸の横で、内田は静かに瞳を閉じている。
(その代わり、私も好きなようにさせてもらうけどね)
 片方だけ開かれた内田の左目が、赤紫色の髪をした対戦相手を捕えた。

 メジャー団体ならではの、タイトルマッチに関わる煩雑な儀式を終えたあと、
 両タッグチームはリング中央で改めて向かい合った。
 一ヶ月前の初対戦時と比べて、同じ組み合わせでありながら異なる点が二つある。
 一つは、ゴールデンペアの腰に巻かれている威厳ありげなベルトの存在。
 もう一つは、前回の対決で勝ちをさらった張本人である内田の表情。
 相変わらず火花を散らしての睨みあいを繰り広げている上戸と来島の隣で、
 内田もまた、正面から祐希子と向かい合っていた。
 これまで、特に一週間前の祐希子との前哨戦で、のらりくらりと立ち回り、
 目の前の試合以外のことまで考えて戦っていた時とは、明らかに態度が違う。
(私も、あとは思いっ切り暴れるだけよ)
 観客の期待を十分に煽り、団体とチャンピオンにはベルトを賭けさせることに成功した。
 舞台が全て整った今は、奇策や相手の意表を突いての勝ちを狙う場面ではなく、
 自分の本当の実力を存分に見せつけるための時間であった。


 睨み合いから一旦離れ、両チームがそれぞれのコーナーへと戻る。
 当然先発は自分達だと思っていきり立つ上戸と来島の傍で、
 内田と祐希子は大人しくロープをくぐってエプロンへ下がった。
 が、
「な、おいっ!?」
「お先にっ!」
 ゴングと同時に飛び出しかけたパートナーの肩を叩き、内田と祐希子は同時にロープを乗り越えてリングへ踊り込んだ。
「なんだよ祐希子っ!?」
 それぞれのコーナーで同じような声を上げるパートナー達を尻目に、二人の試合巧者が飛び出し、
 まずはドロップキックがリング中央で交錯する。
 続いて内田がロープへ走ると、これを祐希子は正面から両足を開いてリープフロッグで飛び越え、
 振り向くと同時に、返って来た内田の勢いを利用した見事なアームホイップ。
 対して内田も起き上がりざまに素早くやり返し、二人は互いを手品のように軽々と数回投げ飛ばしあった。
 ここでもう既に手を叩きかけている観客もあったが、ファーストコンタクトはまだ終わらない。
「ッ!」
 不意をついてトーキックを入れた内田は、祐希子を一気にロープへ押し込んで反対側に飛ばすと、
 これ見よがしに背中を屈めてショルダースルー狙い。
「はっ!」
 祐希子の方は、内田を前転して飛び越えつつその胴を両腕で捕まえて引き倒し、
 ローリングクラッチホールドを決めようとする。
 しかし、内田はその力を利用し、足を開いて尻餅をついた祐希子の前で後転、
 体を丸めたままで両足をマットにつくと、その場で小さくジャンプして祐希子の顔面へ両足を揃えたドロップキック。
「ぶっ」
 が、祐希子の方も顔を蹴られた勢いで後ろに転がり、
 起き上がりかけていた内田の顔を、全く同じ要領で蹴りつけた。
「うっぶ」
 両者が、赤くなった鼻を片手で押さえながら中腰で向かい合うと、
 ここでようやく、万雷の拍手が沸き起こるための間ができた。

「おい!早く代われよっ!!」
「祐希子、代わってくれ!」
 内田と祐希子が素晴らしい攻防を見せたあと、その余韻に浸っていた会場の空気を、
 赤青両方のコーナーから響いた大声が掻き消した。
 リング上の二人が、視線を合わせたままじりじりと下がって交代すると、さらにその空気は一変する。
「「おおぉりゃあぁぁぁ!!!」」
 全速力で飛び出して来たパワーファイター同士が、リング中央で文字通りに激突。
 小技の応酬で相手の出方を見よう、などと微塵も頭に無い両者は、今日も初めからパワー全開でぶつかり合った。
 互いに一歩も退かないタックル合戦から、まず最初に仕掛けたのは上戸。
「おらっ!」
 と、いきなり膝を入れてロープへ押し込み、
 そこから来島を反対側に飛ばしつつ自分も走って追いつくと、
 来島が振り返ってロープを背負った瞬間、そのどてっ腹へさらに膝を突き刺す。
 この大きな体を使った豪快なキチンシンクを、往復で決めてみせた。
 しかし、もちろん来島はこの程度で止まらない。
「効かねぇっ!!」
 何事も無かったように上戸の足を払いのけ、腕を掴んで今度は来島が上戸をロープへ飛ばす。
 そして返って来たところで、自分より大きな上戸を軽々と振り回してパワースラムで叩きつけた。
「効くかよっ!!」
 とても女性二人が起こしたとは思えない衝撃がリングを揺らしたが、上戸もまたダメージを感じさせない。
 覆い被さった来島を跳ね除け、立ち上がりざまに思い切りその顔を張った。
「テメェっ!」
「こンのッ!」
 張られたら、張り返す。
 カウント2で肩を上げる行為と並ぶプロレスラーの条件反射であったが、
 二人は足を止めたままで、何十発もお互いに相手の頬を平手で打ち続けた。
 初めは相手の一発をまず受けてからやり返していたのが、
 段々と一発受けてやるのも面倒になってきたのか、最後にはただひたすら腕の動くに任せて張り続け、
 それぞれ頬が真っ赤に腫れ上がったところで、フルスイングした右手が交錯。
「ちぃっ!」
「クソッ!」
 二人は、ふらついて尻餅をつくタイミングまで同じだった。

by right-o | 2009-01-26 22:07 | 書き物