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どうせ適当に名前つけただけだろう、と思って調べてみたら、
ビル・ロビンソンの名前が出てきました。

まだまだプロレスファン暦の短い私でも、
凄い技術を持った人であることと、今高円寺に住んでいることは知ってるぐらいの人なので、
意外に真っ当な系譜の技術だったりするようです。


そんな感じで今回はヨーロピアンクラッチとクロスボディでした。

クロスボディは単にコーナーから飛んで、立っている相手に対して
横向きに乗り、押し倒してフォールする技。
サバ2の追加技フライングボディアタックをコーナーからやるようなもんです。

これも調べたらマスカラスとか出てきましたが、
昔はともかく、今は単なる繋ぎ技ですね。
倒れた相手に、上下逆に体勢を入れ替えて返されるのがお約束。


ヨーロピアンクラッチはなかなか面倒な固め技。
詳細は本文を参照ということで。

「相手がフォールを返そうとして足を上げたところを固める」という、
なんだかプロレス的な理に叶った技っぽくて、私は好きです。


本当なら今日は試合以外の話を書いておきたかったところ、
どうにもこれが進まなかったので、結局いつもの技SSになりました。
小早川があまりと言えばあんまりな扱いですが、
この後の話か、または激闘龍篇で活躍するはずなので、
今回は小川の引き立て役です。



さて、今日はジャパンカップでしたが。

人が多すぎて、久々に府中の内馬場で観戦してました。
結果はまあ…デムーロさえいなければという。
レッスル系の予想でもきっちり押えてる方は押えてるんで、自分に目がないだけなんでしょうけどね。
アル共杯組というだけで最初にバッサリやったから…

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 旗揚げから八年が過ぎようかという頃。
 TNAのジュニア戦線には、小川が君臨していた。
 といっても相変わらずジュニアの層は薄く、
 たまに来る外国人を相手に、ソニックから奪ったベルトを防衛しているだけのことだったが。
 しかし、この日は久々で日本人を挑戦者に迎えた。


(疲れそうな相手ね)
 ベルトを巻いて後入場しながら、小川は内心で溜息を吐く。
 その場で飛び跳ねたり、ロープの反動を確かめたりと、
 リング上の挑戦者は見るからにやる気に満ち、試合が始まるのを待っていられない様子だった。
 まだ若手の範疇に入るその挑戦者を、小早川志保という。
 外ハネのショートカットに赤いスカーフを靡かせた、見た目の活動的な印象そのままに、
 とにかく動き回って戦うタイプの選手だ。
 早くも体力的な衰えを感じつつある小川にとって、これについて行くのは辛いものがある。
 が、一面、
(さて、どうしてあげようかな…)
 こんなふうに考える余裕もあった。
 小川にとって、この手の対戦相手は、
 一度手のひらに乗せることさえできれば最も楽に扱うことが出来る。


「うおおおおおっ!!」
 ゴングと同時に、コーナーを飛び出した小早川が助走付きのドロップキックで襲い掛かった。
 くらってすぐに起き上がる小川に対して、その場飛びでもう一発、二発、三発。
 四発目で動きの止まったところを引き起こし、今度は右肘を連打。
 勢いに任せて畳み込んでゆく。
「…てぇいッ!」
「ぐっ…!?」
 最後に大きく振りぬいたエルボーが顎先をかすめ、小川がマットに膝をついた。
 それを見て一段と勢いづいた小早川は、ひとっ飛びでコーナー上に立ち、早くも空中技で勝負に出る。
「一気にいっちゃうよッ!!」
 思い切りよく踏み切ると、立ち上がった直後の小川に対して空中から横向きに覆い被さる形で落下し、
 小川を押し潰した――かに見えたが、
「おおっ!?」
 圧し掛かって来た小早川の重量で背後に倒れる勢いを利用し、
 小川はマットに肩が着いてから下半身を持ち上げてさらに後転。
 上下入れ替わり、逆に小早川のフォールに入った。
「うわっと!……このぉッ!!」
 これをカウント1で跳ね返し、すぐに跳ね起きて向かって来たところを、
 やや横に身をかわしつつ勢いを利用し、素早く頭と足の間に手を掛けてボディスラムで叩きつける。
 そして仰向けになった小早川の両手を取って腰を下ろし、
 左右の足で両肩を押さえつけながら、体育座りのような体勢で再びフォールへ。
「くぅッ!」
 当然、小早川はこれを返しにいく。
 踏まれている肩を上げるために下半身で反動をつけようと、
 足をマットと垂直になるぐらいまで一旦、上げる。
「はいっ」
 と、すかさず小川の両足が踏んでいた肩を離れ、仰向けから体を曲げて掲げられた小早川の両足を割り、
 それぞれの足で膝の裏同士を引っ掛けてフックしつつ、同時に体そのものも前方に移動して、
 上から体重をかけてしっかり固める。
 入り方は随分と横着だが、相手の体の上でブリッジをするような形は、
 ジャパニーズレッグロールクラッチの完成形に似ていた。
 ついでに言えば、掛けられる方は上を向いて思いきり足を開かされることになるため、ちょっと恥かしい格好だったりする。
「ちょ、ええっ!?」
 小早川がそんなことを考えていたかどうかはわからないが、とにかくこれで3つ入ってしまった。


「ちっっくしょうッ!!」
 結果だけ見れば、ほとんど何もできないまま秒殺されてしまった小早川は、
 悔しさをストレートに表現しながら帰って行く。
 それを、小川はリングの上から見送った。
(普通に戦ってたら、どうなっただろう)
 そう思わなくもない。
 しかし、これが小川のスタイルでもあった。
 体力的な面では衰えつつあっても、技術の方は今も日々磨かれている。
 自分の現役時代が人より長くないことを知っている小川は、
 それでも出来る限り、自分なりのやり方で後輩の壁になろうとしているのだった。

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by right-o | 2008-11-30 22:34 | 書き物
ジ:いい加減、コーナー名を固定したらどうだ?
美:まだ定着させるかどうか決まってませんから。


美:ここは私、杉浦美月と、怪しい助っ人外国人2人が明日の競馬予想をするコーナーでしたが、
  助っ人があまりに頼りないんで、正直もう私だけでいいような気がしてます。
  まあでも一応紹介だけはしておきますと、ジョーカーレディ&マリア・クロフォードのお2人です。
  恥かしい肩書きは省略。
ジ:先週は惜しかった(推奨カンパニー4着)ろうが。
美:馬券にならなきゃ4着も18着も変わりませんよ(○→◎)。
ク:……(推奨スズカ&マルカ)。


ジャパンカップ
◎ウオッカ
○オウケンブルースリ
▲メイショウサムソン
△ディープスカイ

ジ:例によってつまらん予想だな。
美:ここは本当に固いんですよ。
  データとしては、前走天皇賞・菊花賞組が好成績、かつ4歳馬優勢ということ。
  それも人気を背負ってきっちり好走できた馬。
  あとはダービー馬が強い。
ク:今秋の同コースはジャングルポケット産駒が2勝2着1回か。
  別に言うことはない。


今週の切り札?
△マツリダゴッホ

美:養分乙。
ジ:お前な…。
美:中山専用だとまだわかりませんか?
ジ:府中は2回しか走ってないんだよ。
  あと札幌記念が案外だったのは体重が減ってたからで、絶対的な能力でも一流の馬だ。
  …と思う。
美:なんとなく、でしょうが。

今週の処方箋

美:クロフ先生には、今回外国馬の血統から見た取捨を選択してもらいましょう。
ク:1頭取り消しがあったから、残りは全部サドラーズウェルズの子供の産駒か。
  …母父も日本でよく見掛けるわけじゃないし、要らないだろう。強いて言えば父モンジューのペイパルブルか。
美:何気に英のキングジョージ2着なんですよね。
  なんかここで勝つとボーナス出るらしいですから、まあやる気はあるんでしょう。
ジ:とか言いつつ、この後に香港行ったりしてな。


美:といったところで、今週もお時間となりました。
ク:来週は?
美:わかりません。が、クロフ先生の予想は下調べが面倒な上、
  2歳GⅠには意味が無さそうなので、これがあっても呼ばないかもしれません。
ジ:まあ、な。
美:その代わり、有馬記念には専用の秘策があるとかいう話ですが。

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公式が更新されました。

といっても、キャラ紹介が全部終わってしまったので、
バースディ壁紙と開発雑記だけですが。

フィギュア化人気投票は鏡がリードとのこと。
私も鏡さんに投票したんで、このまま逃げ切って欲しいですね。
ついでに、過去のレジェンドと並ぶ作品の看板キャラになるぐらいの勢いで。

そしてエロ本もとい攻略本は今回も買いづらい表紙だそうで、
表の絵柄は天使の翼に包まれたゆっこのようですけど、裏表紙も気になります。
「表が恥かしいからといって、裏を向けてレジに出すと余計恥かしい」という、
あのエロ本トラップは今回も健在なのかどうか。


さて、開発雑記の最後に触れられているように、
トライファーストのトップページがリニューアルされています。
お馴染みのイラストでレッスルがプッシュされてますが、タイトルの通り、気になったのはその左側。

「佐賀のがばいばあちゃんDS」って何だよ……と。
ジャンルが「がばい幸せアドベンチャー」なんですけど、
まさか原作に忠実なアドベンチャーゲームとかじゃないでしょうね。あの人の幼少期を追体験か。

「佐賀のがばいばあちゃん」原作そのものは結構好きなんですよね。
なんか懐かしくて。
ドラマやら映画やらまでは見てませんし、続編も段々ばあちゃん関係なくなってきて全部は読んでませんが。


実は、ドルフィン早瀬の生い立ちに迫った、
貧しいながらも懸命に暮らす一家を描いた心温まるストーリー…っていうネタが浮かんだものの、
あまり広がらなかったので深入りはしません。



ちょっと技や試合をお休みにして、レッスルで全然違う話を書いていたりします。
が、これがとても面倒くさく…
本当は今日中に終わらせて上げたかったんですが、明日か明後日になりそうです。

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イーブイが。
エーフィアに進化させたいけど、なつき度上げるのが凄く面倒くさい。


さて、今も昔も子供に人気なナマモノの話はともかく、
サバ2の方は今ようやく11年目に入ったところです。

旗揚げメンバー中の何人かが、山に帰ったり財閥を継いだりし始めましたが、
そろそろTNA篇の方も世代交代させて一区切りつけないと。


下に書いた「不知火・改」は、
本来コーナーの上に立って向かい合った状態から、
相手の首に腕を巻きつけてリング内に宙返りして相手を背中から叩きつける技。
「改」とついていても、不知火とは全く別の技ですね。

今年の3月だったか、NOAHでブリスコ兄弟のダブルインパクト(ドゥームズデイ・デバイス)を、
丸藤正道がこの技で切り返したのが凄く印象に残っていたので、
ここでソニックの見せ場として使わせてみました。


web拍手お返事 わかりづらい技にもありがとうございます

>なるほど、そういうことか、と納得いたしたです。本当にあの返しはよく考えたなぁ・・・(って言うか普通やれねぇなぁ)と感心した記憶があります。(カレーマン)

思わず声が出てしまうほどのシーンでしたねえ。
返す流れかなとは思いつつ、不知火改で返そうとは全く思いつきませんでしたから。

こういうの見ると、やっぱり天才と言われるだけはあると思います。
あとはもう少しトラースキックを控えてくれると…


>観客は「マトリックス」の1シーンを思い出したりしたのでしょう。

ラリアットの腕の下に潜り込んで避けてるのかと思っていたら、
この話を書く前に映像で確認したところ、そのまま仰け反ってたんですよね。
ちょっと有り得ないような動きですが、きっとソニックならなんとかしてくれる。

>Dインパクトの返しは武藤馳対ヘルレイザース戦でありました。たしか「ホークのラリアットは首を引っ込めてかわし、肩車してるパワーを回転エビ固め」だったような…。

それと同じやり方を随分前のNOAHで、確かワイルドⅡ対モデスト&モーガン戦で見た覚えがあったんですけど、
さらにずっと前から存在してたんですね。

やっぱり有名な技だけに返し方も工夫されている…というより、
返し技にも幅があるような技だからこそ、いまだに名技として残っているんでしょうか。



技ネタがちょっと尽きつつあるので、
明日からは別な方向にお茶を濁そうかと思います。

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そう思いつつ、朝からジャパンカップの公開調教に行ってみたり。

正直、見ても全然わからないんですけどね。
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by right-o | 2008-11-27 08:02
 祐希子・来島ペアが初代のTNAタッグ王者になってから半年。
 この間毎月のように挑戦者を迎えながらも、
 二人は危なげ無く防衛回数を伸ばしていった。

 団体内ほぼ全てのタッグチームに勝利してきた二人が今回迎え撃つのは、フォクシー真帆・ソニックキャット組。
 なかなか面倒な相手ではある。
 両方とも感覚だけで動いているようなところがあって読みづらい上に、
 それでも互いにはどこか本能で通じ合うのか、コンビネーションは妙に良い。
 一緒にいる時でも試合の話など一切せず、
 ひたすら何かを食べているか食べる話をしているだけの二人だったが、
 「自分の食欲についてこれるのコイツだけ」という意味で、当人達としては深いところで認め合っているのかも知れない。

 試合は、挑戦者組の雰囲気に乗せられたのか、タイトルマッチながらもどこか明るい立ち上がりで始まった。
 ゴングが鳴ってすぐ、場外に出した祐希子目掛けてソニックがケブラーダで飛ぶと、
 この場外へのムーンサルトを前方に潜って避けた祐希子が、着地したソニックに向けてすぐさま同じ技で反撃。
「いっくぞー!!」
 と、コーナーから出てきた真帆が、これに続いて祐希子へトペ・スイシーダ。
 リングには来島が一人残された。
 当然の流れとして、客席から来島コールが沸き起こる。
「お、俺もかよ……」
 言いながら、とりあえずコーナーから出て来ざるを得ない。
 暫く迷っていたが、場外の真帆とソニックが立ち上がったのを見て来島も覚悟を決めた。
「うりゃああッ!!」
 助走をつけてトップロープの上を跳び越すプランチャ・スイシーダ。
 大柄な来島の体が降ってくる様子は迫力があり、飛行姿勢も意外に綺麗だったが、
「え、ちょっ…!?」
 初めて挑戦する空中殺法に気を取られるあまり、
 落下地点で、対戦相手と並んで立ち上がりつつあった自分のパートナーのことを忘れてしまっていた。
 
 そんな緩い流れも終盤になってくると引き締まり、次第に息詰まる展開を見せ始める。
 終盤には二組四人それぞれの必殺技が出揃ったが、互いにカットし合って決まらない。
 リング上で四人入り乱れて争われる中、
 試合権利のある祐希子とソニックがもつれ合って場外へ落ち、
 ここで一旦、タッチを無視して出てきた来島と真帆の戦いになった。
「ぃやッ!」
 ロープへ走って二度目のナパームラリアットを狙った来島を、
 真帆がカウンターのフランケンシュタイナーで返そうとする。
 が、来島が更にこれを持ち堪えた。
「よっ!と」
 自分の首に両足を掛けてぶら下がった真帆を力任せに引き上げ、パワーボムの体勢。
「恵理っ!」
 そこへ背後から声がかかると、来島はそのままの姿勢でパートナーを待った。
 直後、ソニックを振り払った祐希子がトップロープを踏み台にして跳躍。
 抱え上げられた真帆へスワンダイブ式のドロップキックを突き刺し、同時に来島がパワーボムを合わせる。
 ダブルインパクトを発展させた応用技だ。
「うあッ!?」
 これで大ダメージを負わせた真帆を場外へ追いやると、
 今度はちょうど良く上がってきたソニックを捕まえ、王者組はついに幕引きにかかった。
 前から祐希子のトラースキックを入れてふらつかせたところで、
 来島が背後から肩車で持ち上げ、正調のダブルインパクトを狙う。
(これはちょっとヤバイのさね……!)
 といって担がれたソニックは、どこにも逃げようがない。
「決めろ祐希子!」
「オッケー!」
 しかし、祐希子がロープを踏み切った瞬間、ソニックが閃いた。
 そして閃いた瞬間から、何も考えずに体が反応していた。
 正面から飛びかかって来る祐希子の右腕に対し仰け反って受け流しつつ、
 逆に祐希子の首に自分の右腕を巻きつける。
 次いで来島がソニックの足を跳ね上げて背後への落下を促す力を利用し、
 祐希子と同体のまま後ろに一回転。
 こうすることで、まんまと祐希子を下に敷く形でマットへ落ちることに成功した。
「よっしゃぁー!!」
 自分の直上で起こった一瞬の逆転劇に、来島は全く気づけない。
 真後ろで数えられた3カウントを、振り向かずに両手を上げて喜んでしまった。


「うきゅー!勝った、勝ったお!!」
「へ?か、勝ったのか!?」
 突然降って湧いたかのような勝利に、真帆とソニックは抱き合ったまま転げまわって喜んだ。
 そんな勝者達の声を背中で受けつつ、ひっそりと帰っていく来島の姿は、試合前より随分と縮んで見える。
「ま、まあ、ベルトはまた取り返せばいいんだからさ!」
「ダメだ…立ち直れねぇ……」
 勝負は最後の最後までわからない。
 この使い古された文句を、来島はこれ以上無い形で理解させられてしまった。

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by right-o | 2008-11-26 22:56 | 書き物
ウチでも地味にやっていますが、
土曜日は各所でレッスルキャラを使った競馬予想が行われてますね。

ジャパンカップの出馬登録を見ていて、
今週は色々な所の予想に氷室が出てきそうな予感が。


web拍手お返事 割とメジャーな技にもありがとうございます。

>ゴールデンペアに関しては、Dインパクトの上下が逆の方がいいのかも、とか思ってます。祐希子のJOとカテ・・・来島さんのラリアート、それぞれの特色を生かすには。ただ、サイズ的には明らかに祐希子がどばにゃならんのですが。(カレーマン)

確かにカテジ…じゃない、勝てない…でもない、来島さんのラリアットを生かすには、
上下逆の方がいいんですよね。
ただ、これは少し考えるところがありまして、
この話には直接の続きがあり、その関係で上が祐希子の方が都合がよかったんです。


>サバ1をプレイして間もない頃、この技に驚かされた記憶があります。使うタッグ選ぶ技ですよね。ヒールの人達なんか良さそう…?

元ネタから連想しても、荒くれ系のヒールに似合うとは思います。
ただなんというか、見た目にも互いの協力が分かり易い技なので、
ある程度強力な信頼関係がありそうなタッグ…
朝比奈&小鳥遊、朝比奈&山本あたりに良いかもしれませんね。オーガが飛ぶ役で。

これが山本&小鳥遊だと、どちらも飛ぶ様子が想像しづらいんですが(笑)


>ダブルインパクトは(肩車する方に)高さがないと観客に十分なインパクトが伝わらないからです。

ですね。
あまり低いと見映えがしないでしょうし、落下の際もきっちり受け手の体を回しきって落とさないと。
ってまあ、中途半端に頭から落ちた時のイメージが強かったので、
結局本文の中ではわざとそうしてしまいましたけど。

>来島のこの落とし方は別名「ウルトラタイガードロップ」と呼ばれタイガーマスク(漫画版)の必殺技ですね。これで神楽は背が数センチ縮(ry

同名の空中技とは違うわけですね。
原作を知らなかったので、ちょっと検索してみました。

…技を習得するために行ったという、「元旦の大雪山、雪だるま特訓」が気になります。



ところで、現在の「ダブルインパクト」の使い手としては誰が浮かぶでしょうか。
ダッドリーズなんかも一時期使ってたりしましたが、
私は日本でも活躍しているアメリカの某兄弟タッグを思い浮かべます。

といって頭に浮かぶのは、この兄弟のダブルインパクトが「返されている」図なんですけどね。
明日はその返し技の話です。

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今回はダブルインパクトでした。

といえばロードウォリアーズですよね。
アニマルと、ハイデンライクの。

…っていうほど昔を知らないわけじゃありませんが、
やっぱり全盛期を見た経験はありませんから、暫くyou tubeで色々と検索してました。
なんというか、やっぱり今見ても雰囲気あるなあ。


さて技の方は、簡単に言ってしまえばパートナーが肩車した相手にフライングラリアットです。
そこで一つ工夫されているのは、
肩車している方が担いでいる足を跳ね上げることで、より派手な落下を演出している気がします。

ところでこの技、レッスルでは当たり前のように合体技の最高位にありますが、
これが似合うタッグって中々無いと思いませんか。
とりあえずはゴールデンペアが自然かと思って使わせてみましたけど、
もう少し力押し度の強いタッグの方が自然かもしれません。

ただ、一口にパワー同士といっても龍涼砲なんかはちょっと違う気がするんですよね。


web拍手お返事 技と言えるかどうか微妙な技にもありがとうございます

>怖っ……二大姐さんは迫力がありますね。

この2人は張り合ったら退かないでしょうね。
それも細々した技じゃなくて、ストレートに殴り合ってそうな感じなので、こうなりました。

またどうでもいいんですが、八島殴り込み→龍子迎え撃つの構図だと、
うまいことゲーム中でセリフが噛み合ってなかなか燃えるものがあります。


>試合後。「やるな。」「お前もな。」と二人の間に友情(ry

実際に組ませてAACタッグ取ったりもしましたが、
当然のように防衛戦が組めず返上しました。

ああこの2人ならダブルインパクトが似合うかな…と、少し思ったりしつつ、
どちらかというと、ダブルパイルドライバーとかもう少しエゲツない技の方が合うかなとも。

>殴り合ってたらノーコンテストになるんじゃ…。

あ。
金網の中にレフェリー入ってなくて止められません、と書くのを忘れてました。

…互いに一発ずつ殴り合えば反則カウントが中断されて5まで数えられない、とか。そういうことで。



アメプロ見慣れてくると、むしろグーを使わないことの方に違和感を感じる瞬間もあったりして。
一応向こうでもレフェリーから注意はされるけど、誰も聞いちゃいないし。

「人を殴るのにグーを使って何が悪い」みたいなことを龍子の元ネタの人も言ってたような。

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 TNAが、本来の鎖国体制を一時破ってまでAAC経由で手に入れた
 NJWPのタッグベルトは、結局団体に馴染まなかった。
 といっても、要はまだタッグ路線が盛り上がれるほど人員が育っていないだけのことだったのだが、
 霧子はこれを他所から来たベルトのせいにして、入手一年ほどでさっさと新女に送り返してしまった。
 ただ、当時のチャンピオンチームから大して不平が出なかったあたりは、
 やはり選手達としても国内他団体のベルトには愛着が湧かなかったのかもしれない。
 それから数年経ち、選手達が成長して数も増えるに従って、
 気の合う相棒を見つけた者同士が、段々とタッグチームを形成し始めた。
 例えば龍子&小川、祐希子&来島、鏡&神楽、真帆&ソニックなどであり、
 彼女らはそれぞれ、師弟関係にあるとか性格が似ている、
 あるいは生活習慣が近いといった理由から特に親しくなり、
 霧子もその辺になんとなく配慮しながらマッチメイクを行っていた結果、
 リングの上でも強い結び付きを示すようになっていった。

 そういう次第から、今度は自前でタッグ王座を創設することになる。
 さてどうやって初代王者決定戦を行おうかと思いながら、
 霧子はとりあえずベルトのお披露目を行った。
 金に赤文字の入った新品のベルトを片手に一つずつ持ち、
 重いのを必死に我慢しながら、マイクが持てないために地声を張り上げて
 リング上で王座の新設を宣言していた時、急に入場ゲートから入ってきたのが
 上にあげた四組の一つ、鏡と神楽であった。
「あら、なかなか綺麗なベルトですのね」
「私達にこそ似合うんじゃない?」
 そんなことを言いながら、勝手にベルトを取り上げて触っていると、
「待ちなさいっ!」
 と、さらに祐希子・来島まで入って来て、たちまち睨み合いになった。
「それはオレ達のもんだぜ!」
「はぁ?あんたみたいな筋肉バカの腰には似合わないわ」
 そんなやり取りの真ん中に立ってしまった霧子としては、
「あなた達、王者は戦って決めなさい!」
 と言うしかない。
 四人の思惑通りであった。
 何事もプロレスにおいては、とりあえず先に言った者・やった者の勝ちである。


 例によって月末のPPVで行われた試合は、
 それほど激しいとは言えないながら、見ている側にとってはわかりやすい好試合になった。
 力と技の正攻法で攻める祐希子組に対し、ブラインドタッチや巧みな介入を駆使する鏡組が引っ掻き回す展開。
 元々、鏡と神楽は言うほどベルトそのものには興味が無く、
 とりあえず目立っておきたいという気持ちの方が強かったが、
 それでも取れるベルトならここで取っておきたい。

「ッ!?」
 神楽が来島をロープに振ったところで、コーナーに控えていた鏡の長い脚が伸び、
 反動を受けている来島の背中を打った。
 ヒールタッグの初歩とも言える典型的なズルだ。
「このぉっ!」
 怒った来島が鏡へ手を伸ばしたところで、これを避けた鏡が来島の頭を掴み、
 そのままエプロンから飛び降りつつトップロープを使ってこれを跳ね上げる。
「本当に筋肉バカねぇ」
 と、よろけた来島の背後に忍び寄った神楽が、一息にドラゴンスープレックスで投げきって固めた。
 すかさずコーナーを飛び出した祐希子がカットに入る。
 しかし、同じようにすぐ入ってきた鏡によって場外に叩き落され、
 リング上に劣勢の来島を残してうまく分断されてしまった。
「さ、仕上げにかかりましょうか!」
 頭を打った衝撃から立ち直りきらない来島を意外な力強さで担ぎあげると、
 神楽はデスバレーボムで再び頭からマットへ叩き落した。
「……だあッ!」
 が、気合と共に来島はカウント3ギリギリで肩を上げる。
「チッ、しつっこいわねぇ」
 引き起こした神楽は、やや助走をつけて今度はSTOを狙いにいく。
 これが決まれば、所謂神楽の必殺技フルコースだったのだが、
「……っ!?」
 自分を背後に引き倒そうとする神楽の腕に、来島は歯を食いしばって抵抗した。
 渾身の力を込めた来島の太い首に、幾筋か血管が浮き出て見える。
「おうりゃあぁッ!!」
 ビクともしない来島に対し、神楽が諦めて体を離した瞬間、
 来島の振り抜いた右腕が逆に神楽を薙ぎ倒した。
「恵理っ!」
 ショートレンジのナパームラリアットを受け、ぐったりした神楽を引き起こす来島へ、
 丁度良く鏡を振り払った祐希子がエプロンから声をかける。
「よし、上がれっ!」
 来島は、無理矢理立たせた神楽の後ろから肩車で担ぎ上げると、
 そのまま祐希子の正面を向いて立った。
「いくよッ!!」
 それへ向かって、一旦トップロープを両足で捉えて飛び上がった祐希子が、
 担がれている神楽の首を空中で刈り取る。
 と同時に来島は、自分の前に掛かっている神楽の両足を跳ね上げたため、
 神楽は勢いよく後ろに倒れつつ、後頭部から真っ逆さまに落下させられた。
「………」
 場外から見ていた鏡まで顔をしかめるほどの酷い落ち方で、
 鏡は神楽に同情しつつ、内心では自分がくらわずに済んだことを少し喜んだりした。


「あんたは本ッ当に……!少しは助けなさいよ!!」
「はいはい。悪かったですわ」
 頭に氷嚢を当てて冷やしている神楽を横に、
 鏡はそそくさとバックステージへ引き上げていた。
 後ろのリング上では、ベルトを腰にした祐希子と来島が抱き合って喜んでいる。
「…ま、ガラじゃありませんわね」
 チラっと振り返りつつ、鏡はそう漏らした。

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by right-o | 2008-11-24 23:09 | 書き物