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メジャーリーガー

ドラフトを受けずにメジャー挑戦とはけしからん。
…なんていう話ではありません。
そういう話は明日の朝、「喝」を聞いてから考えます。


要するに血筋の良い人のことを「サラブレット」と言うようなもので、
「メジャーリーガー」という言葉は、アメリカで何かに挑戦する人を指すようになりました。
もちろんプロレスラーも含めて。


新日本の山本尚史がWWEと契約したんだそうですね。
既に新日は退団しており、3年契約を結んだんだとか。
ちょっと前にGHC王者がダークマッチに出ていたり、
やっぱりレスラーにとってもアメリカメジャーは大きな目標だったりするんですかね。

新日→(WJ)→WWEというと思い出されるのがケンゾー・スズキですが、
さて山本さんはどんなキャラで売り出されるのやら。
英語ができる人ではないようなので、マネージャーを付けたりといった工夫が必要なはず。
個人的には、久々に昔のKAIENTAIみたいな「口パク」吹き替えが見たかったり。


あとはタイトルと全然関係無い話。
(Jスカイ的に)最近のRAW・SMACK両方の番組中で、
次回PPVの世界王座戦が「チャンピオンシップスクランブル」という形式で行われると発表されました。
内容は、5人の選手で20分戦い、その間にフォール・ギブアップで暫定的に王座が移動。
制限時間が終わった時点で最後に勝利していたレスラーが正式な王者になるというものです。

それはつまり、古のハードコアタイトルマッチじゃないかと。
もちろんWWEにベルトの価値なんて堅苦しいことは求めませんが、
「アダムリーオリジナル」とか言いつつ大仰に発表されたもので、
何か妙に笑えてきました。


古い話のついでにもう一つ。
TNAで言う「ロン・キリングス」のWWE再デビューに向けたプロモが番組中で流されてますけど、
ロードドックと組んで「Kクイック」だったはずの時期は、刑務所にいたことになってます。
そりゃ、元TNA王者とは紹介できないにしても…

もしこの後WWEで成功したら、RAW20周年あたりでリーガル卿の木こりギミックみたいな感じに、
恥ずかしい過去として晒されたりするんですかね。


さらにTNAではクリスチャンにも目をつけているとかいう話ですが、
こっちはまさか過去を忘れられてたりはしないでしょう。
ただ、個人的には今のベビーなクリスチャンはかなり好きなので、
本当にWWE復帰となると少し複雑な感じも。