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ZERO-ONE MAX 4.29後楽園大会

色々あってやっぱり京都は諦めました。

さて浮いたお金でプロレスでも観に行こうかと思ったら、
意外にもGW中に行きたい興行が今日のZERO-ONEぐらいしか無かったので、
急遽当日券で行ってきました。

本当はハードコアレディースか大日本でもよかったんですが、
両方とも日曜の桂スタジオというのがネックに。


以下試合レポートというか、感じたことを書いていきます。
週プロモバイルなんかの速報よりちょっとだけ早いはず。


第0試合 Hikaru対前村早紀

Hikaruが両足揃えての重いドロップキックを多用して攻め込むも、
前村が肩に飛び乗ってから前に丸め込んで勝利(技名はあるんだろうけど知らない)。
5分程度の短い試合。

第1試合 KAMIKAZE対斉藤

典型的な新人対ベテランの試合。
これも5分ちょっとでKAMIKAZEが逆エビでギブアップ勝ち。

第2試合 高西翔太&澤宗紀対浪口修&植田使徒

澤が声援を集め、試合でも一時は1人で2人を圧倒する場面があるも、
場外で植田とやりあっている間に高西が浪口のやられる。
フィニッシュはトルネードクローズラインだったけど、これも多分別に名前があるはず。
あの体格ではかなり無理がある決め技だと思うけど。

第3試合 宏樹対千春

ヌチャ・リブレという特別な試合形式で、
両者それぞれアピールした後にヌンチャク持って試合開始。
ヌンチャクの扱いにかなり手慣れていた宏樹はともかく、
明らかに適当な千春はヌンチャク持ってる意味あるのかと。
試合は宏樹がヌンチャク2本で胴を殴った後に、
座り込んだ千春の後頭部を殴って一本勝ち。

アピール時に千春がローキックでバットを折ろうとして失敗するわ、
試合中にヌンチャクが壊れて客席に飛んでいくわで無茶苦茶な試合。

第4試合 NOIZ対菅原拓也

なんかもう、ゼロワンや全日で飛び技が得意な謎のマスクマンを見ても
正体を詮索することは無くなった気がする。
なかなか好勝負だったものの、最後は菅原がブラックボックスで殴って反則負け。

第5試合 日高郁人&ディック東郷対藤田ミノル&ザグレートサスケ

ストーリー面でも試合でも、今日一番楽しみだった試合。
煽りVで、改心した藤田に涙を流すサスケを見ていると、
オチがわかっていても笑えてしまうという。

結局、藤田が日高を押えているところへサスケが飛ぼうとした時に、
やっぱり裏切った藤田が日高を移動させてサスケ自爆。
さらにサスケ騙しで叩きつけられたところへスワンダイブ式ダイビングセントーンで終了。

第6試合 大谷晋二郎&大森隆男対蝶野正洋&安田忠夫

客をいじったりコーナーでステップを踏んだりと、妙に楽しそうだった安田が印象的。
その安田が、アックスボンバーと延髄斬りの合体技2発からの
投げっ放しドラゴンで大谷に取られる。
色々と煽った割には、結構あっさり終わった感じ。

第7試合 崔領二対真霜

勝敗が読めないと思ったら、試合の方も引き分けギリギリまでかかった長い試合。
再三にわたる足攻めを耐え抜いた崔が、赤川鉄橋から那智の滝で勝利。

第8試合 田中将斗&高岩竜一対関本大介&佐藤耕平

ゼロワン7周年大会のメイン、しかも軍団対抗戦のはずなのに、
何故か全く関係無い関本が入って一番目立っていた。

関本のパワー殺法を見ながら「昔の高岩みたいだな」と思っていたら、
相変わらず殺人的な角度の高岩ドリラーが決まっていたり、
最近勢いの無い高岩もそこそこ気を吐いていました。

第9試合 アックス軍対ソード軍

前の試合が引き分けだった関係で延長戦へ。
田中大谷日高高西澤崔対大森耕平菅原藤田浪口KAMIKAZEでの試合。
ちなみに関本は手持ち無沙汰な様子でした。
アックスボンバーで大森が日高から勝利。

試合後は、「3,2,1、ZERO-ONE!ウ~AXE!」で大森さんが締めてました。
アックス軍だけに「MAX!」じゃなくて「AXE!」だそうで。


去年の火祭り決勝以来のゼロワン、そしてプロレス観戦でしたが、
終わってみれば結構楽しめました。

…あと、第5試合観ててまたジューシーペアが書きたくなった。