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い、いつかウチでも取り上げようと思ってたんですよ……と言い訳してみる。
プロレス技の「変型~」という表現について。
英語で言うとタイトルのとおり。JRの実況でもよく使われていました。
私はプロレスの試合結果を見ていて「変型~」という記述を見つけるとわくわくします。
果たして既存の技からどこがどう変型しているのかと。
最近だと去年のDDT両国のメイン、飯伏対HARASHIMA戦の「変型スープレックス」が印象に残ってますね。
いやー、アレはいい変型だった。
要は元になっている技を示しつつも、それとは違うんだという主張。
絶妙に想像力を刺激されます。
というわけでNさんも書かれているように大変便利な表現なんですが、ウチでは使ってません。
多分、一回も。
何でって、私が下手なりに文章を書き始めたのは「どこがどう変型なのか」という部分を書きたかったからで、
まだ書いてませんけど上の「変型スープレックス」の例えで言えば、
「パワーボムみたいな体勢からスープレックス」という常識破りの技がどれだけ凄いか、
またどういう過程を踏んで繰り出されるかを表現してみたかったんです。
変型で済ませるには勿体無いじゃないですか。
あとはやっぱり読む人に細部までは伝わらない点。
同じ理由で、サバ2に出てくる技以外はなるべく技名を書かないようにしています。
やっぱり読む人に試合の様子を想像してもらいたいので、技名だけ書いて済ますということはしないようにと。
元々ウチは¥技が主役でストーリーがオマケみたいな話ばかりなので、
そりゃ当たり前と言えば当たり前ですが。
web拍手お返事 と、そんなSSにも拍手ありがとうございます。
>杉浦、関節技はどうした!? とはいっても、杉浦って飛び技系でも意外と育つんですよね。うちはミサイルキックとかSダイブ式ドロップキック通称「スクリュードライバー」が必殺技でした。だってファイティング・コンピュータですから! その時の師匠がRIKKAだったりするのはご愛嬌ですね。
いくら頑張っても関節技だけでは無理がある……という話をどっかで入れないといけません。
あの身長ならある程度飛ばなきゃどうしようもないと思います。
すいません、私自慢じゃありませんが筋肉マンと聖闘士星矢はほとんどわかりません。
……ま、ググればいい話ですけど。
ウォーズマン……ある意味美月っぽい?
SVRの息抜きにダウンロードしたPS3アーカイブスの「俺の屍を越えてゆけ」が面白過ぎて、
プロレスしてる時間が無くなってます。
何年経っても名作だなあ。